コロナウイルスから学ぶ
今や全世界がコロナウイルスによって脅えています。学校も休校になり、予定していたすべてのイベントも中止となった。私たちの教会もコロナウイルスの対策で、聖日の礼拝以外は中止。聖書に親しむ会、ジョイコーラス、ゆうゆう壱番館聖書に親しむ会など3月中はお休みにしている。人と接するのも怖くて出来ないと言われる方も多くいます。この時に何を学ぶのか?
それは、①教会の一人一人を大切に思うことです。集会が減り教会の皆さんと出会うことも少なくなって、それも今や訪問することも迷惑な時に一人一人を思いながら祈ることしかできない。だからこそ一人一人を思う思いは大きくなります。
②祈りの大事さを学びます。祈ることしかできないけれども、コロナウィルスのパンデミック(世界的大流行)が一刻でも早く終息するように。小倉中央教会の一人一人が平安で元気に過ごすことが出来るように。高齢者の方々の霊と体の健康のために。日本の指導者たちが国民のために正しい判断と対応をすることが出来るように。等…祈ることによって人や国のことを深く思うようになり、また祈りの一つ一つが叶えられる希望と喜びを持つことが出来るでしょう。
③礼拝の大事さを学びます。教会でコロナウィルスの感染者が一人でも出れば、礼拝が出来なくなる。そのようなことを考えると一回一回の礼拝がもっと大切になる。
コロナウイルスによって普段できることが出来なくなることはあります。しかし、それに留まることではないでしょう。これからはウイルスと戦いながら付き合って生きていかなければならないかも知れない。その中で学べることは一人一人を大切に、祈りを持ちながら、日々の礼拝を大切にすることです。